ビスケット型のバインダー

イギリスから60年代のヴィンテージ文房具のご紹介です。

ビスケットみたいな形のバインダー。そりゃビスケットと並べてみたくもなりますよ。ちなみにビスケットはマリーじゃなくてミレーです。

本来は書類を何枚か束ねて綴じ、保管しておく際に使われていたものです。
「BRITSH MADE」と刻印が入っているのがイギリス好きにはたまりません。
後ろ姿もなんか愛嬌ありますね。
何に使ったらいいか、たまに聞かれるのですが、お菓子や小さめの野菜、果物のおすそ分けのとき、紙の袋に入れて口を閉じるのに使うといいと思います。後ろ姿も・・・
はい、かわいい。
中身がなんてことはないものでも、もらった方は開けるときのひと手間でワクワクするのではないでしょうか。メッセージを書いたカードにも穴を開けてこんな風に一緒に綴じても。
とにかく、小さめの紙袋や封筒、ぽち袋などにパンチで穴を開けて通せば何でもかわいく、ちょっと特別になります。
手渡しなら封緘に使ってもよし。
プリントした写真を何枚か束ねて表紙を付けて簡易アルバムにするのもいいですね。

元々は「1gross」と書いてある箱に入った状態で見つかったものです。「1gross」とは12ダース=144個。そんなに要らないだろうということで5個ずつ小分けにしてグラシン紙の袋に入った状態で販売しています。
「雑貨魂は細部に宿る」と感じるアイテム。ちょっとしたお便りやギフトのときにぜひ使ってみてください。

Vintage paper binder (England / 5個入) ¥462

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