丹波のふえのみち農園さんからズッキーニとじゃがいもが入荷しました。
ズッキーニは通常の細長いものと丸いのもあります。見てください、ツヤツヤです。持つと少ししっとりとしていて水分をたくさん含んでいるのがわかります。ラタトゥイユやカレーにはお馴染みの野菜ですが、新鮮なうちはシンプルな食べ方の方がよりおいしさを味わえるのでおすすめです。
すぐなら下処理なしで皮ごと生のままでもおいしく食べられます。日にちが経ってしまった場合でも一度水にさらすか、軽く塩をすればOKなのでぜひサラダ(カルパッチョのような感じ)にしてみてください。
<サラダ>皮ごとピーラーで薄くスライス、もしくは輪切りにし、塩とオリーブオイルで和えるだけ。レモン汁やビネガーを入れても。和風にしたければごま油+醤油+酢でも。
私が一番好きなズッキーニの食べ方はこちら。
<揚げ浸し>輪切りにし、そのまま多めの油を入れたフライパンで揚げ焼きする。ポン酢やめんつゆ、だし醤油などに漬けるだけ。鰹節、紫蘇、小口切りのねぎなど薬味を乗せてどうぞ。冷蔵庫で冷やしてから食べてもおいしいので作り置きできます。丸ズッキーニは形が丸いだけで味や食感は細長いものと同じです。
<ステーキ>皮ごと輪切りにし、油を引いたフライパンで焼き目がつくくらい焼く。塩・ブラックペッパー・醤油などでどうぞ。
じゃがいもはさつまいもみたいな見た目のタワラヨーデルとキタアカリの2種類。どちらもほくほくの男爵系で、煮込むと崩れますのでカレーなどに使うときは他の野菜とは別に最後に入れるか、焼いたり揚げたりしたものを乗せるのがいいと思います。
タワラヨーデルは皮は赤いですが中は黄色です。
おすすめの食べ方は、じゃがいもの甘さが味わえる<蒸すだけ・揚げるだけ・焼くだけ>。調味料は塩+オリーブオイルか、塩+バターで十分です。
キタアカリはスーパーマーケットでもよく見るようになった品種ですね。こちらもすぐは○○するだけの調理法が贅沢な食べ方ですが、おすすめはやっぱり王道ですかね。
<ポテトサラダ>丸ごと皮のまま(の方が時間はかかりますがよりホクホク感と甘みが出る気がします)じっくり茹でて、熱いうちに塩・胡椒・マヨネーズ・酢かビネガーで味付け。お好みで粒マスタード。酢かビネガーを入れたらマヨネーズは少しで大丈夫です。マヨネーズをオリーブオイルで代用してさっぱり味にしても。具は玉ねぎ・きゅうり・ハムかツナ。私はアンチョビ+オリーブも好きでたまに入れます。お子さんがいらっしゃるおうちならゆで卵やコーンを入れてもいいですね。
手間はかかりますが、家で作るコロッケもごちそうです。あー、お腹すいたー!
手間はかかりますが、家で作るコロッケもごちそうです。あー、お腹すいたー!
無農薬・無化学肥料なので手間ひまかけて作られていますが、正直、味には農薬の有無などは関係ないと感じています。それより、野菜は新鮮かどうか。採れたてはとにかくいろんな味がしてそれだけでおいしい。なので本当に凝った調理をしない方がいいのです。あと、これは私の経験から感じたことですが、無農薬のものの方が慣行栽培のものより日持ちがする気がします。
ズッキーニ・じゃがいもすべて1点から量り売り
¥7/10g=
ズッキーニ→1本95〜190円くらい
じゃがいも→1個35〜200円くらい(味に加えて育てている過程を見ていると、申し訳ないくらい安いと個人的には思っております。)
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