6月15日の父の日まで「男性へのギフト」をテーマにご紹介しています。
今日はお料理・アウトドア好きな方に贈ると喜ばれそうなツール。スペインの刃物工房、PALLARÈS(パラレス)のキッチンナイフと専用カバーです。
研ぎの技術に優れているので抜群の切れ味と耐久性を誇るナイフなのですが、個人的には持ち手に注目していただきたい。とにかく握り心地がいいのです。気持ちいいので、使わないときでもにぎにぎしたくなるくらいです。人間工学に基づいて設計されているため疲れにくいことも特徴です。日本の包丁でここまでまんまるな持ち手のものはないのではないでしょうか。ちなみに使用されているのはつげの木。
料理に使うには小さすぎると思われるかもしれませんが、巨大な魚を捌くとかでない限り(いや、それもいけるかも)、13cmでも事足ります。大きな白菜やキャベツ、すいかを丸ごとを切るときはちょっとコツが要りますが、使えないことはありません。持ち運びしやすいサイズなのでカバー付きでキャンプやバーベキュー用にしても便利です。「いかにも」なアウトドアプロダクトではないところが、昭和の表現で恐縮ですが「違いのわかる男」というものです(ご存知でしょうか、♪ダバダ〜)。
あと、きちんとしたキッチン設備がない事務所や仕事場で果物やお菓子、パンなどを切り分けたいときってないですか。そんなときのためにこのセットを「置きナイフ」しておいてもスマートでいいんじゃないでしょうか。ステンレスなので錆の心配がいらず、取り扱いがしやすいこともポイントです。
カバーはていねいに縫製されている革製。使いこんで色と風合いがどんな風に変わっていくのか楽しみですね。
ナイフとカバーそれぞれ説明書が入ったボックス付きです。