今や一日に何度もお茶を淹れる習慣でもない限り、自宅で茶筒やティーキャディに茶葉を保管されている方は少ないかもしれません。環境に配慮されていることもあってか、缶入りで販売されている紅茶の茶葉もどんどん少なくなってきています。でも、紙の箱やプラスティックの袋よりやっぱり缶に入っていると佇まいがいい。それに缶に入っていた方が断然茶葉が取り出しやすく、お茶を淹れる作業がスムーズになります。
スリランカ紅茶専門店・MITSUTEAさんの缶入りは最近ではめずらしく品種によってラベルデザインも違うので複数並べたくなります。
左からヌワラエリア、ディンブラ、サバラガムワ。味としては右に行くほど深く濃厚、左に行くほど青くすっきりです。紅茶でマットブラウンの缶というのも見たことがないです。きっちりと密閉できる蓋なので次回からは袋で買って詰め替えもできます。中に袋で入っていますが開封したら全部出して直接缶で保存するのがいいかと思います。サイズも小さめなのでキッチンで場所を取らないのもうれしい。
スモーキーなピンクベースのラベル、どのデザインがお好きですか。私はヌワラエリヤが味もデザインも一番好きです。
中身で選ばず、ジャケ買いしてもいいですね。そういえばレコードやCDをほぼ買わなくなり、中身も先に配信で聴けるので本来の意味の「ジャケ買い」ってしないというかできなくなりましたね。茶葉はできます、ジャケ買い。ギフトの場合はラッピングも承ります。特に決まった形はなく、その時々で違うラッピングです。今ある資材で1つサンプルで包んでみました。
包装紙を止めるシールに「Anytime is Teatime」と書いてみたり。暇さえあったらいつでもティータイムにしたいsancaからのメッセージです。