ヨーロッパのヴィンテージの紙ものはスペースの都合でお店にはあまり置けないのが残念ですが、昔から大好きなアイテムです。見つけたら、封筒や切手などの郵便もの、ビューバー(インクを吸い取る用の紙)、チケット、伝票、領収書、楽譜、教材、ラベルや袋ものなど買わずにいられないので自宅にはこれらをしまっておくための箱を設けています。
ヴィンテージならではの紙の質感や印刷方法に惹かれることもありますが、一番の魅力は私の場合、グラフィックデザイン。単純にアルファベットと数字が並んでいるだけでワクワクするのに、パソコンがない時代のフォントや文字並び、記号や罫線の使われ方まで見始めると興味が尽きないのです。
存在そのものに魅了されて持っているものがほとんどなので、何に使うのかと言われたらほぼ何にも使いません。
が、唯一、ラッピングするときには欠かせないのです。家にあるもので包んで古い紙を貼ったり付けたりするだけで世界で一つだけの特別なラッピングになります。
こちらの古いラゲッジタグ(荷札)もまさにそんなときに満を持して登場させたいアイテム。
2000年に廃止されたLONDON REGIONAL TRANSPORT(略称:LRT、ロンドンのバスや地下鉄を統括していた公的機関)の業務用。おそらく1980年代に機関内での物流管理に使われていたものです。業務用なので素っ気ないくらい簡素な書式、そこがいい。当店でギフトと一緒にお買い上げいただきましたら、その場でラッピング時にお付けすることも可能です。ご希望ありましたらお申し付けくださいませ。