グラスは中の飲み物がきれいに見えるように透明の無地しか選んだことがなく、これからもそのつもりだったのですが、液体を入れた姿を楽しめそうと思える模様のグラスを見つけました。
1910(明治43)年創業のガラスメーカー・木村硝子店のオリジナルで、「パタン」というシリーズです。
ぱっと見は模様がざらっとした質感なのでサンドブラスト(砂を吹き付けて研磨することによってデザインを描く工法)に見えるのですが、実はすりガラス状のプリントです。
グラス自体は高品質なガラス製造が盛んなスロバキア製、プリントは日本で施されています。
本当のサンドブラストだとこの価格では出せないと思うので、プリントで表現できていることによってコストパフォーマンスがかなり高められているといえます。
日常的に最も使いやすいサイズ、容量10oz(300cc)は3種類あります。
手描きのラフなドット柄「アマツブ」。
小さな四角が並ぶ「カクカク」。
点の面と線の面の二面で楽しめる「テンセン」。
クリアガラスに白く曇ったパターンが何を入れても映えます。
コーヒー・紅茶・麦茶・緑茶・ジュース・ビールにウイスキー。赤紫蘇ジュースもきっとすてき。
飲み口が1mm以下と極薄なので口当たりがよく、冷たい飲み物をさらにおいしくしてくれます。
口径が広めで程よい高さなので、飲み物だけではなく、フルーツやヨーグルトにも使いやすいですし、マリネや和え物などちょっとしたおかずを入れて小鉢代わりにも。そうめんを食べるときにつゆ入れにしてもいいですね。不思議と和食器の中に置いても違和感がありません。
3パターンあれば、夏休みに人が集まったときにも、どれが誰のかわからなくなるというのを避けられそうですね。3人家族限定ですが、それぞれ専用の柄を決めて使っても。
こまめな水分補給が不可欠な長い夏、毎日使うグラスを変えることで気分転換を図って機嫌よく乗り切っていきましょう。
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