当店がある西宮市、本日の気温は最高でも13℃。寒いです。春夏アイテムのご紹介をしようと思いましたが、あまりに寒いのでもう少し暖かくなってからにします。
毎朝必ず紅茶を1杯淹れるのですが、今朝は迷わずミルクティーにしました。寒いとミルクティーになります。今日くらいの気候だとミルクが甘く感じられるので、お砂糖などを入れてないのにほんのり甘くておいしい(と思いながら飲んでいたら撮影するのを忘れたのでこの画像は以前のものです)。
ミルクティーは寒い方がおいしく感じるのはなぜだろうと考えていたことがありまして、それを何気なくつぶやいたらある方に明確な解を教わりました。目から鱗でした。
なぜ冬はミルクティーがおいしく感じるのか?それは「牛乳の旬が、冬だからー」(チコちゃん風)です。寒くなり始めると牛は食欲旺盛になり栄養を蓄えているため、冬には乳脂肪量が多い牛乳ができるのだそうです。それが甘く感じる要因になっているのかもしれません。人間も含めて恒温動物は体温を保つために秋からいっぱい食べて、寒い冬に備えるのですね。「食欲の秋」とはよくいったものです。(下の画像は昨秋に竹田さんのマグに淹れたミルクティー)
ちなみにミルクの先入れ or 後入れ論争では、私は先入れ派です。自分好みのミルクの量を把握しているからできる方法ですが、お湯で温めておいたマグに紅茶を蒸らしている間、ミルクを入れておくのです。そうするとほんのり温まってちょうどいい加減になります。ミルクが冷たいと紅茶がぬるくなるし、逆に温めると臭いが少し気になる。いろいろ試した結果、湯通ししたマグに先に入れておくという方法が一番塩梅がよかったです。
あと、甘味がほしいときは近年はお砂糖ではなくはちみつがお気に入りです。
現在当店にあるミルクティー向きの茶葉を集めてみました。
左から重厚で深みのある順です。右の2点はストレートでも。
SAN-CHA アッサム(インド) 6g ¥280
ケニア山の紅茶 子ども(ケニア) 250g ¥1,443
ケニア山の紅茶 親子(ケニア) 250g ¥1,443
MITSUTEA ディンブラ ホリルード茶園(スリランカ) 70g ¥1,458
上記はすべてリーフですが、ケニア山の紅茶子どもとMITSUTEAのディンブラはティーバッグタイプもあります。
ぜひ自分好みのものを見つけてみてください。
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