理想のキッチンの風景というのがいくつかあります。たとえ現実とはかけ離れていても想い描くのは自由でタダなのでよく夢想します。イメージしたとき、外にはほぼ何も出ていないのですが、常に出しっぱなしにしておきたいアイテムが一つだけありまして、それはケトル、いわゆるやかんです。
任務は「お湯を沸かす」。ただそれだけなのに毎日なんと出番の多いことでしょう。頻繁に使うのでしまわずに出しておきたい。で、出しておくからには器量良しであることは必須であります。
そんな理想にも現実にも登場させたいグッドルッキンなケトルが入荷していますのでご紹介します。
上質な耐熱ガラスを作り続けているドイツのTrendglas Jena(トレンドグラス・イエナ)製(こちらの製造はハンガリー)。先日ご紹介したティーポットと同じメーカーです。Classicという一番スタンダードな形で1.75Lも入る大容量タイプ。といっても、ケトルなのでこのくらいは入らないとと個人的には思います。冬は特に白湯も飲むので保温ポットに常備しておくことを考えると1Lとかでは小さい。もちろん直火にかけられますがIHは不可でガス限定です。本体のサイドに英語とドイツ語で注意書きがプリントされています。「Bitte beachten !」とは「ご注意ください」の意(大学時代、第二外国語でドイツ語を専攻していたのにちっともわからないので調べました)。蓋部分も注ぎ口も広めなので洗いやすいです。沸騰を視覚で確認できるのはおもしろい。忙しい朝はそんなことも言ってられませんが、底が広いこともあって比較的早く沸きますのでしばし手を止めて見てみても。
取っ手は沸騰直後だと本体に近い部分はかなり熱くなりますが、真ん中辺りだと素手で持てます。
取っ手は沸騰直後だと本体に近い部分はかなり熱くなりますが、真ん中辺りだと素手で持てます。
ろくやおん。さんに作っていただいたスタンドがぴったりサイズで見た目の相性もいいので店頭ではこちらに乗せて展示しています。
ケトルとしてだけではなく、ティーポットやコーヒーサーバーとしてもお使いいただけますので、テーブル上で乗せておくと高さがアクセントになって全体のバランスが良くなるというメリットも。お茶を淹れるときには欠かせない道具であるケトル。現在当店でお取り扱いがあるのはこちらだけですが、他にも紅茶を淹れるときに向くタイプなどがありますのでまた別の機会に詳しくお話したいと思います。
ガラス製は特に2個目のケトルをお探しの方におすすめです。