以前ムジカティーの先代・Mr.Tこと堀江敏樹さんの講演を聴きに行ったとき、「紅茶を飲むときはビスケット1枚でいいから何かアテが欲しい」とおっしゃっていたのが印象的でした。その気持ちはよくわかります。ケーキのようなしっかりしたスイーツではなく、 小さなクッキー1個とかチョコレート1かけだけでいいのです。特に冬にミルクティーを飲むときにはあった方がお茶もよりおいしく感じられます。
そんな「紅茶のアテ」にぴったりなチョコレートのお取り扱いを始めましたのでご紹介します。
ドイツのGEPA(ゲパ)社のキヌアが入ったミルクチョコレートバー。フェアトレードでオーガニックな製品です。<フェアトレード>
GEPAは1975年設立。以来40年以上に渡り発展途上国の生産者をサポートする活動を続けてきたフェアトレードのパイオニアです。
「フェアトレード」をご存知でしょうか。直訳すると「公正な取引」です。たとえばチョコレートの原料となるカカオ、栽培している人たちにとっては高級品なのでチョコレートを食べたことがない人も多いという話を聞いたことがあります。
なぜそんな不公平な取引になっていたのか?それは輸入者(主に先進国企業)が低価格競争に勝ち残るため作物を買い叩き、劣悪な環境・安い賃金で働かされている人たちが多くなってしまったからです。それを公正な取引に改善しようというのがフェアトレード。わざわざ名前がついていますが公正取引とは本来あたりまえであるはずの取引です。
GEPAはアンフェアなトレードが社会問題になるずっと前から活動を続け、今では生産者のオーガニック転向へのサポート、フェアトレードの法定基準以上の金額を前払いするなどさまざまな形で支援しています。
<オーガニック>
ドイツで作られたミルク、パラグアイから輸入した砂糖など製品に対して40〜100%の高配合でオーガニック原材料を使用しています。
高品質な材料、特筆すべきはカカオと砂糖です。
カカオはICCO(国際ココア機関・・・なんてところがあるんですね)がファインフレーバーカカオと分類した希少なカカオのみを使用。フルーティーさ、コク、香り高い風味があります。
砂糖はマスコバド糖という、サトウキビを絞り煮詰めただけの伝統的な製法で作られているものでサトウキビ本来のすっきりとしたクセのない風味が特徴。ミネラルも豊富に含まれ、 フィリピンのネグロス島を支援する活動から生まれた特産品です。
中にはスーパーフードといわれるキヌアが入っています。ロッテのクランキーチョコに入ってる粒々のような感じですがあれは小麦粉でできたパフ。キヌアは栄養価の高い雑穀なのでグルテンフリーです。乳化剤不使用なので口どけがよく、プチプチしたキヌアの食感とのコントラストも楽しめるチョコレート。
手ではなかなかきれいに折れなくてナイフで切ったので断面がギザギザしてしまいました。この1かけが、実にちょうどいい大きさ。板チョコだと薄いから1かけだけだとちょっと物足りないでしょう。でもこちらはバーで厚みがあり、おまけにキヌアも入っているから1つでいいのです(自戒の念を込めて)。
合わせるのはミルクティーにするとアーモンドのような香ばしさを感じられるMITSUTEAのルフナCTCがおすすめです。
合うのは味だけではなく、ピンクとブラウンのパッケージカラーもお揃いでした。ミルクティーでのティータイムを満喫していただくセットとして、ちょっとしたギフトにも良さそうです。GEPA キヌアミルクチョコレートバー 45g ¥702