今日から3日間、7(土)・8(日)・9(月)が2月のトーストデー。徳島・かまパン&ストアのいつもの食パンのトーストのご用意がある日です。
「どちらのパンですか」と聞かれる度に、「徳島の神山町というところにかま屋という地元で人気の食堂があって、そこに併設されてるパン屋さんで・・・」とさもよく知っているかのようにお話していましたが、実は行ったことがありませんでした。何回もご説明しているうちに、やっぱり実際に行かなあかんやろという気持ちが高まり、先日行ってきました。今日はそのレポートです。
兵庫・西宮から車で2時間半。途中の休憩を入れると3時間。スケジュール的に日帰りするしかなかったので道中の淡路島や鳴門の気になるスポットはすっ飛ばしてかま屋に直行しました。
以前から名前だけはよく見聞きしていた神山町(かみやまちょう)、予想より山奥にありました。本当にお店があるのか不安になるくらい続く山道沿いには同じく果てしなく続くように思われる枝垂れ桜の並木、春には見事な景色なんだろうなあと想像しながら進んでいきます。
果たして、ちゃんとありました、かま屋さん。着いたのがちょうどお昼時ということもあり、平日でしたが食堂はすでにたくさんのお客さんで賑わっていました。
週末には行列ができて売り切れになることもあるという、お楽しみの地産地消ランチ、この日はこんなメニューでした。一つ一つの素材が、調理が、「恵み!」という感じで身体に染み渡るおいしさ。ゆっくり噛んで食べると、食感のバリエーションにもうれしくなります。
かま屋を経営されているフードハブ・プロジェクトはその名の通り、地元の方々と一緒に農業に取り組んだり加工品を作ったりし、さらにそれを消費者や販売者につなぐという循環型の食のハブ(中継地点)となった取り組みをされています。なので、材料の出どころも自社農園か近隣の名前も顔も知ってる農家さんからということになります。実に豊かなコミュニティ。
別の単品メニューに「ちぎりフライドポテト」というものを見つけてしまいました(歓喜!)。揚げたじゃがいもに目がないワタクシ、頼まないわけにはいかないとデザートのようにいただきました。中はホクホクで甘く、ちぎった端っこの部分はカリカリで香ばしいという世にも最高なポテト。塩もおいしかったなあ、岩塩かなあ。やっぱりフライドポテトは別腹です。あとで調べたら、ゆでてるんじゃなくて蒸してから揚げているそう。家でもやってみたいけどきっとやらない。思い出しただけでよだれが出そうです。全部を食すために長居。スタッフの方に「たくさん食べていただいてありがとうございます」と言われました。
この日は売り切れていましたが、自家製天然酵母で米粉も配合されたバゲットやカンパーニュも小麦の味がしみじみおいしくて、ごはん党の私も大好きなパンです。
※追記:すみません、こちらのお豆腐は神山ではなく、鳴門の道の駅にあったものでした。
神山は温泉もあるので今度は枝垂れ桜が咲く頃に泊まりで出かけられたらいいなあ。帰りに町内の小さな道の駅へも寄りました。地方の老舗オリジナルキャラってつくづく愛おしい。こういうローカルキャラを見つけるのも国内旅行の楽しみのひとつです。今もこんなおじさんが焼いてるのかなあとかなりそそられたけど、さすがにもう甘いものは食べられないので断念。
鳴門のお豆腐はハートの髪飾りをつけた一寸法師。※追記:すみません、こちらのお豆腐は神山ではなく、鳴門の道の駅にあったものでした。
というわけで、こんな魅力的な町で作られている食パンのトーストです。ぜひ紅茶と一緒にどうぞ。
喫茶メニュー
バタートースト(カルピスバター) ¥350
ジャムトースト(西宮・小さじの季節のジャム) ¥400
バタージャムトースト ¥500
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